パンクの種類 |
自転車のトラブルで一番多いのがパンクです。 だいたいパンクは4っの原因があります。 1. くぎやガラスが刺さってしまった。 道路にはいろんなものが落ちているので、走るときは前方に注意して走りましょう。われたガラスが道脇に吹き溜まっている時もあります。 段差に乗り上げるときは十分にスピードを落としてください。空気圧が低いとこのパンクをおこしやすいので適正な空気圧を保ってください。 3. 長いあいだの使用でチューブが磨り減ってしまい空気が抜けてしまう。 タイヤとチューブは走っているあいだ常にすれています。空気漏れの部分をパッチを貼って修理してもは小さな穴の予備軍がたくさんできていますから、このケースではチューブの交換が必要です。 4.バルブ口からの空気漏れ 英式のバルブの場合、バルブゴムを交換することで直ります。米式やフレンチバルブでは普通はチューブごとの交換になります。 パンクに気付いたら自転車から降りてください。そのまま乗っているとチューブ・タイヤを傷める以外にリムまでダメージをうけて交換が必要になってしまいます。 ツーリングなどではパンク修理のパッチや糊以外にスペアーチューブを持っていくことをお薦めします。空気を抜めば小さくなりますからバックの片隅にも収まります。この時ビニール袋で包んであげると汚れず痛みにくくなります。
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